(自然界の周期 × 個人のバイオリズム =
心と体の 影響・変化、運勢を考察する。)
 
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タッキー引退!!次の道へ!?
タッキーの愛称で親しまれ、ジャニーズJr.時代から脚光を浴び続けてきた滝沢秀明さんが、2018年いっぱいで表舞台から身を引き、芸能活動から引退した。その後、プロデュース業に専念するという。
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滝沢秀明 さん
命数> 戌[9]年:卯[4]月: 艮坤[2]型

命式> 辛亥(日) 
癸卯(月) 壬戌(年)

数理>
       土:13
       |
_火:13-金:36-木:45
       |
       水:75│Total=182

命図> │調舒│天南
_ ──┼──┼──
_ 調舒│禄存│玉堂
_ ──┼──┼──
_ 天恍│鳳閣│天馳

2018年
の運勢
宿命が、冬巌(滝を形成している岩)。世の中を浄化するという意味合いもあります。濁をきらいます。
この日生まれの人は、人の心の奥底まで解ってあげられる特殊な能力を持っています。現実世界の中で培った勘の良さを活かし、人の役に立ちたいという欲求が強く表われます。
人らしい品性と愛情があり、奉仕精神に富む人でしょう。
 
また宿命が、子丑双連格に準ずるカタチになっています。これは、家族が一体になることで全体の運が上がっていくというものですが、逆に、親の離婚や家庭内別居等などでは、運が下がっていきます。社会にでて自立することで、子丑双連格の影響は無くなっていきます。
 
彼の少年時代は生活が苦しかったというエピソードがありますが、運勢学的には、宿命格(子丑双連格)の影響を受けたと推測できます。
 
引退した2018年、想運が2014年から4旬目に入っています。
想運とは、心のバイオリズム・心に廻る季節(1旬=10年)を運勢学的に表したものです
 
2004年から、3旬と4旬の
20年間、想運天空象という特殊な運勢の状態に入っています。よって2018年も想運天空象の中に居るということになります。
 
想運天空象の時は、運勢が盛り上がる現象が起こります。運勢が悪い方向に盛り上がることを陰転、運勢が良い方向に盛り上がることを陽転と云います。
 
そして、自分の実力以上のものがカタチになっていくことから、その状態を実の状態の逆、虚の状態と云います。
 
想運天空象の時期に入った時に、陽転、陰転どっちに運勢が動くのかを判断するには、想運天空象の時期に入る前がどのような運勢だったかによって決まってきます。
入る前が苦しい人生だった場合には→陽転。入る前が楽しい人生だった場合には→陰転。
 
彼の場合、宿命格によって初年期は苦しい人生を歩みましたが、そのことで逆に、想運天空象に入った時は、運勢が陽転し、芸能界では着実に歩むことができたと考えられます。
 
想運天空象が終った後、虚の状態を自分の実力だと勘違いをして行動し続けると、その後の運勢は下がっていきます。
では、想運天空象が終った後、運勢を安定させるにはどうしたらよいのでしょうか?
 
それは、想運天空象が終わる前までに、虚の状態で盛り上がったモノを断捨離することです。お世話になった人への恩返しなども良いでしょう。
 
虚の状態を断捨離する時期ですが、運勢学的にエネルギーが低迷している時がベストなタイミングとなります。
エネルギーが低迷している時期、面倒に感じること・苦手に感じることを敢えてやることが厄を落すことになり、そのことが徳を積むこととイコールになるからです。
 
では彼のエネルギーグラフを確認してみましょう。
下のグラフは、数理法(陰陽五行により生命エネルギーを数値化する技法)により算出した、年毎の容力数値をグラフ化したものです。
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容力とは、自動車で例えるなら、前に出る力・加速力・トルクを意味し、踏ん張り、攻める力を表します。2018年は容力値が彼の人生で一番低い状態に在り、想運天空象の虚の状態を断捨離する時期としては最高のタイミングと云えます。
 
つまり、2018年に芸能界を引退するという時期は、運勢学的にベストなタイミングと云えるでしょう。そのことで、想運天空象が終った後も、運勢が引続き安定することが云えます


2018年、九星卦数が「乾為天」に在り、創造・地位・権力・高い目標、などを表す星が運気に影響を及ぼします。

今後、益々のご活躍をお祈り申し上げます。