古代アジア大陸に生まれ、幾千年もの悠久の歴史を持つといわれる万象哲学。それは、森羅万象の根底に流れる自然法則を極めようという学問です。

万象哲学の基本になるのは、「陰陽五行説」と呼ばれる思想哲理が基になります。とても明快であり且つ、奥深く、その応用範囲はとてつもなく広く、医学、政治、教育、武術、宗教など、あらゆる分野で用いられてきました。万象哲学の応用範囲は、無限に等しいといえるでしょう。
例えば、医学の分野ひとつとってみても、東洋医学・漢方などは世間一般的に認知されるようになり、各メディアで目にしない日は無いといっていいでしょう。

万象哲学という名が使われ始めたのは、意外に新しく、ここ300年程度らしいのですが、それ以前は、縦横の法などと呼ばれていたようです。古代中国では、歴代王朝の戦略指南役として、万象哲学が用いられていたといいます。

いにしえから現代へと受継がれる万象哲学に流れている思想。それは、全ては何故始まり、何故終わるのか?人間が自然の一部であるなら、人間は、どのように人生を生きれば良いのか。
この自然思想が起源になっています。

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