(自然界の周期 × 時空間のバイオリズム =
 様々な現象を考察する。)
 
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なぜ!?悪質なタックル。真相は!!
日本大学アメリカンフットボール部の悪質なタックルで、関西学院大学のQBを負傷させた問題で、内田正人監督の辞任に続いて、当事者である日大の選手が5月22日に記者会見した

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陰陽波動学の九易法により、今回の事象について考察していきます。
九易法は、陰陽五行論(10干12支9数8易64卦)により、「宇宙・地球・人間・森羅万象」の相互連携を、九つの陰陽対称性の働き方で捉え、人と人との繋がり(人間関係性・相性)や、人の時間選択を判断する技法です。
以下に2018年の九数年盤と2018年5月の九数月盤を記します。

図1>18年(戊戌)年盤 図2>18-05月(丁巳)月盤
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そして、以下に2018年5月の年盤月盤帰一融合盤を記します。
これは、年盤の陰陽エネルギーと月盤の陰陽エネルギーとを融合させた、2018年5月限定の帰一融合盤です。

図3>2018年5月の年盤月盤帰一融合盤
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18年05月帰一融合盤の真下[北]宮には[6]が回座しています。[6]は厳格・規律・枠組み・結束等を表す9数です。真下[北]宮は、縮小・減少・弱まる・緩む等の意味合いの宮です。そこに、帰一融合盤の暗剣象(南北矢印)が[6]に向かっています。
暗剣象は[5]から伸びる矢印で、対象[番号]は、刺激・触発・改革・壊れる等の現象を起こします。
このことで、枠組み・規律・結束等が弱くなる・緩むという現象が表われやすい年月という推測が立ちます。

では、何の枠組み・規律・結束等が弱くなる・緩むのでしょうか?
年盤の暗剣象(南北矢印)を18年05月帰一融合盤に当てはめます。伸びる矢印は、[5]に向かっています。[5]は腐敗、闘う人々、古い問題・体質、慢心等を表す9数です。
アメフトというスポーツはある意味、[5]の意味「戦う人々」、伝統がある部活であることから[5]の意味「古い問題・体質」と捉えることができます。
また、そこに組織の腐敗・慢心があれば、その意味もプラスして捉えていいでしょう。

次に、誰が行動に移すのでしょうが?
18年05月帰一融合盤の中心[中]宮には[1]が回座しています。[1]は一般市民、庶民、平民等を表す9数です。そして、それが中心[中]宮している意味は、スポットが当たる、表に出る、表明する等の意味合いになります。
つまり、今回は、[1]一般の選手が、表に出る、表明する。という意味合いになります。

まとめると、2018年5月は、[5]腐敗・慢心等の問題を抱えている歴史のある戦う為の組織は、[6]枠組み・規律・結束が緩み、弱体化し、[1]一般の人々、選手が声を上げる、表に出る、表明する。ことによって、問題が更に表面化する。という考察がきます